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中国美女を集めた民族楽器ユニット「女子十二楽坊」を日本で大ブレークさせたレコード会社が、自己破産手続きを進めていることが24日までに分かった。

 この会社は、ミューチャー・コミュニケーションズ(本社・東京都、塔本一馬社長)で、関係者によると、負債総額は約3億4000万円。すでに、所属アーティストなどの契約先に、弁護士名で、資金繰りがつかないため、裁判所に対し自己破産手続きの準備中であることを通知している。

 優秀なスタッフの流出や、過剰な宣伝費の投入などで、昨年12月ごろから経営状態が悪化していた。アーティスト育成の援助などで同社に資金援助していたプロダクションもあり、音楽業界に不安が広がっている。

 2003年3月に、社員数わずか14人で同社を立ち上げた塔本氏は、これまでにCBS・ソニー、ポニーキャニオン、ワーナー・ミュージックなど大手レコード会社で、「おニャン子クラブ」やエンヤを大ヒットさせてきた名物宣伝マンとして知られる。

 同年、最初に手がけた「女子十二楽坊」は、中国では、ブレークの兆しを見せていたとはいえ、日本では、まったく無名。にもかかわらず、初回のアルバム出荷枚数をいきなり3万枚に設定する強気の戦略で、大手レコード店からは、「業界の常識の10倍だ。そんなに売れるのか」と驚きをもって迎えられた。

 しかし、大量のテレビCMや番組タイアップに約2億円の宣伝費を投入したことで、“中国版モーニング娘。”として売り出しに成功し、約200万枚を売り上げる奇跡的なヒットにつながった。

 “癒やし系音楽”の火付け役でもあった「女子十二楽坊」は、NHK紅白歌合戦出場を果たし、04年には武道館公演を成功させている。

 また、タイや韓国の人気歌手の日本プロデュース、“大沢親分”の孫でアイドルの大沢あかね(21)のCD発売なども手がけていた。

 なお、中国本土では、「女子十二楽坊」は活発に芸能活動を続けている

最終更新:7月24日17時25分
yahooニュースより引用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070724-00000003-ykf-ent 

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